今日もお疲れ様です、てんたです。
ササっと自己紹介をしますと、毎日本業で正社員や派遣のエージェント業務をしながら、複業で月に1万人以上が訪れる転職ブログを運営しています!
さて、本記事で解決する悩みはこちら。↓↓
結論からいうと、20代の「転職がうまくいかない」という状況は原因がはっきりしていて、改善すれば一気に形勢が変わっていくことが多いんですよ。
じゃあ、どうすれば改善できるのかってことを本記事で全力解説していきます!
本記事を読んで貰えれば転職がうまくいかない状況は絶対に変わりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
4分ほどで読み終わります。
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目次
転職がうまくいかない20代が考えるべきこと3つ
大きく3段階に分けて、詳しく解説していきます。
- 職種選定
- 応募
- 面接
職種選定を適当にしたら詰みます
まず、職種選定は、転職活動中もそうですし、転職できた後にも付きまとってくる問題でして、ここを適当にしていたら確実に未来のどこかで詰みます。
特に、転職がうまいくかない20代の方は未経験職種へチャレンジすることも多いので、職種が既に決まっている方も再確認の意味をこめて一緒に考えてみてください!
じゃあ、どう考えればいいのかというと、下記の3つの軸を中心に考えてみてほしいです。↓↓
- やりたいこと
- できること
- 需要があること
まずは、「やってみたい」と思える職種であることがめちゃくちゃ大切です。
転職活動のモチベーションに繋がるからっていうのもあるんですけど、何よりも本記事を読んでくれているあなたは20代なわけじゃないですか。20代なんて「この仕事やってみたい!」って3回くらい思うのが普通なんですよ!
ちなみに、僕も公認会計士を目指したり、レストランオーナーを目指したり、起業を目指したり、かなり路線変更しています。
でも、そうやって試していくうちに、やっと「この仕事のやりがいが自分に合ってるな」って思えるものと出会えるわけですし、そうやって試さないと分からないもんなんですよね。
なので、まずは「やってみたい」と思える職種を頭の中でも、紙の上でも良いので書き出してみることが大切です!
その次に考えて欲しいのが「できること」ですね。
やってみたいと思えた職種の中に、自身のこれまでの職歴だったり、スキルだったりが活かせそうかどうかを考えてみてください。
できることでないとそもそも採用されないですし、採用となっても入職後の苦労する壁に負けてしまい、早期退職へってことに繋がりかねないですからね。
たとえば、僕がはじめて転職活動したときは、ゆくゆくは転職エージェントになりたいと思っていたので、その為に必要な営業の経験を身に付けたいと思っていました。
営業の仕事をできると思っていた理由は、「販売員の経験があり、尚且つ好成績をおさめた実績があったから」でした。
できると思う理由が明確であると、面接で自分をアピールするときにめちゃくちゃ役に立ちますし、面接官にも「この応募者なら大丈夫そうだな」って安心感を与えられるんですよね。
なので、やりたいことの後には「自分にもできること」の軸と照らし合わせてみてください!
そして、3つ目の職種選定における大事なことが「需要のある職種」を選ぶことですね。
できる職種を選ぶ話と少し被るんですけど、ただ一番の違いは「客観的に考える必要がある」ってことですね。
要は、希望する職種とこれまでの経験やスキルに対して、採用する側の企業がどう思うのかを考えておきましょうってこと!
自分では採用されるかもって思っていても、客観的に考えれば逆の結果になることはよくあります。
とはいえです。
「需要があるかどうかなんて企業側の人間じゃないんだから分からなくね?」って考えている方もいると思うんですよ。
結論からいうと、まじでその通りです。(笑)
企業側がどう思うかなんて正確には分からないです。なんですけど、求人には募集する人材像を書いているところがほとんどなので、そこらへんを見てみるだけでも需要があるかないかは分かるもんなんですよ。
もしくは、転職エージェントに、「○○の職種に転職したいと思っていて、こういう経験とスキルがあるからできるかなって思うんですけど、どうですかね?」みたいに聴いてみれば、需要に関してはよく分かります!
ここにどれだけ早く気付けるか、ここに気付いてからどれだけ早く方向転換できるかってのが重要になってくるので、ぜひ確認してみてくださいね。
応募は狙い打ち方式が満足度高めです
転職がうまくいかない20代の方がよくやりがちなのが、「むやみやたらに応募する」ってことですね。
ハッキリお伝えしますと、転職活動の応募は狙いすまして応募するスナイパー型のほうが圧倒的に満足度の高い転職に繋ぎやすいです!
理由は下記の通りです。↓↓
- 時間と体力には制限があるから
- ブラックに捕まる可能性があるから
まず、もうお分かりのように、転職活動ってめちゃくちゃ疲れますよね。
めちゃくちゃ疲れるのに加えて、お金の問題で早めに決めないとだったり、あまり空白期間を長くしてしまうと「転職活動に苦労する人材なのかな」って企業側に思われたりなどの、時間の制限もあるわけです。
なので、できれば狙いすまし方式で3ヵ月以内に決め切るっていうのが理想なんですよね。
逆に3ヵ月を超えてくると、どんどん焦りや不安が強くなってしまい、余裕があれば捕まらなかったブラック企業に入社してしまうなんてこともあるわけです。
そうならないためにも、狙いすました企業1つ1つにしっかりと対策を立てながら面接に臨んでいくのがおすすめなんですよね!
転職活動期間が3ヵ月以内の方で何十社も受けたなんて方は受け過ぎですし、転職サイトとかで企業から送られてくるスカウトメールなんかも相手にしなくていいんです。
職種選定時に考えるべき3つのことを意識した応募をすること、そして、未経験職種への転職なら尚更転職エージェントを「利用してやる」こと。
ここら辺に関しては別記事で詳しくまとめているので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
→20代なら使って損なしの「就職Shop」についてまとめた記事がこちら
面接は準備次第で勝ち取れます
さて、職種選定と応募の段階がうまくいけば、あとは面接がうまくできるかどうかの問題になります。
ただ、安心してほしんですけど、転職の面接ってほんとうにめちゃくちゃ簡単です!
というのも、転職の面接ってコミュニケーション能力だったり、その場の対応力が求められると思われがちなんですけど、実は「事前の準備の質」が一番大切なんですよ。
たとえば、面接で大事なことは主に下記の通りですが、これを瞬時に対応するって無理じゃないですか?↓↓
- 求人の内容把握
- 企業調査
- 自分の情報整理
- 適度に嘘をつく
- 面接官ごとの対策
「面接対策とかめんどくさい」だったり、「ありのままで受かりたい」って思っている方ほど、その場その場で対応しようとするので、結果的に転職がうまくいかないって状況になりやすいわけです。
めんどくさい気持ちはめちゃくちゃよく分かりますけど、ここを対策するだけで面接はかなり楽になるので、やっておかないほうが長期的に損ですよ!
下記の記事で上記項目の対策について解説しているので、不安な部分は絶対に読んでおいてくださいね!
↑3つ目は派遣版の記事ですけど、本質は同じですので気にせずに読んでみてくださいね。
結論:うまくいかない現状は変えられる
ここまでお話した内容を活かして転職活動をしてもらえれば、確実にうまくいかない状況は変わります。
正直なところ、本当にうまくいかない現状を変えたいのであれば、貼り付けてる記事も全て読んでみて欲しいところですね。
というのも、コロナの影響もあって、「未経験者や経験不足な若手よりも、すぐに成果が期待できる経験者を採用したい」って考えている企業が増えているんですよね。
要は、若ささえあれば何とかなった20代の転職はもう過去のお話で、これからは経験者優先、もしくは対策がしっかり出来ている優秀な人材だけが転職を成功できる時代なわけです。
なので、多少時間は要りますし、面倒な気持ちもよーく分かるんですけど、本当に現状を変えたいのであれば、出来る限りの関連記事は読んでおいてほしい!
とはいえ、「どれも読んでられない」って方はいると思うので、絶対に読んでおくべき記事を2つ貼っておきます。2つ読んでも10分くらいだと思うので、良かったら参考にしてみてくださいね。
20代のときの転職はめちゃくちゃ重要な話
最後にお伝えしたいのはメンタルの部分。
「転職活動がうまくいかない現状に疲れた」とか「モチベーションがない」って方に向けて、お伝えしたいことがあります。
これからのキャリアの基になる10年間
30代になると、未経験職種への転職は一気に難しくなるし、部下をまとめたり、実績を出せるかどうかってところを求められます。
40代になると、もう経験職種の管理職としての転職が中心になってきます。
何が言いたいのかというと、「20代しかひたすらチャレンジできる期間はないし、20代のうちの職歴がこれからのキャリアの基礎になる」ってことですね!
そう考えると、理由や状況はどうであれ、20代のうちに行動出来ている人って結構凄いんですよ。
なので、まずはそこの行動出来ているってところを自信に変えてほしんです。
そして、もう1つ言いたいのが、転職活動を楽しむくらいの気持ちでやってほしいんですよね。自分のキャリアを描く感覚で、「どうなるんだろ~」って楽しい意味で考えてほしんです。
というのも、転職活動ってさっきもお話したようにめちゃくちゃ疲れるじゃないですか。
でも、めちゃくちゃ疲れているのを表に出したら採用なんてされないわけで、逆に楽しんでいる人って面接官側としてもよく分かるもんで、「お、この人雰囲気良いな~」ってなるわけですよ。
でね、転職活動って「この人と一緒に働きたい」って思わせることも大切なわけでして、にも関わらずめちゃくちゃ疲れてる状態を出しちゃったら、誰も一緒に働きたいなんて思わないじゃないですか。(笑)
だから、思いっ切り楽しんで欲しいわけです!「人生変えてやるぞ!」くらいに楽しんでもらいたい!
まとめ:うまくいかなくても良いから最後に勝とう
転職活動は何十社受けようが、どんだけ早く転職出来ようが、そんなのは全く関係ないです。
どんなにうまくいかない時期があったとしても、最後に納得のいく転職ができれば、それが成功です。
なので、たとえ今がうまくいかない状況だったとしても、ネガティブになる必要はないですし、なるメリットもないです!逆にポジティブに楽しんでいきましょう!
本記事を読み返してもらえれば、必ず変わりますからね。
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