面接の悩み

コミュ力に自信がない方の転職攻略法を解説【結論:失敗しよう】

コミュ力に自信がない方の転職攻略法を解説【結論:失敗しよう】

 

毎日お疲れ様です、てんたです。

本業でエージェント業務をしながら、複業で転職ブログを運営しています。月に1万人以上が訪れる本ブログでは、転職や派遣に関する情報をお届け中です。

 

さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓

ごりー
ごりー
コミュ力に自信がないんだけど、そんな自分でも転職で良い企業に入社するにはどうしたらいい?

 

結論からいうと、コミュ力に自信がない方は入念に準備するよりかは失敗して良いのでドンドン実践で慣れちゃのうがおすすめです。

入念な準備をするほど落ちやすくなるといっても良いくらい。

 

詳しく解説していきます。

コミュ力に自信がない方の転職攻略法を解説

コミュ力に自信がない方の転職攻略法を解説「コミュ力に自信がない方は入念に準備するよりかも、失敗して良いのでドンドン実践で慣れるべき」というのが一番の攻略法です。

理由は下記の2つ。↓↓

  • 暗記すると見抜かれるから
  • 実践慣れが一番効果的だから【経験談】

 

暗記しても面接官は見抜きます

コミュニケーション能力に不安な方がよくやりがちなのが「質問される内容を想定して答える内容を暗記すること」です。

これは半分正解で、半分不正解。

 

まず、聴かれる質問を想定してどんな回答をするのかを考えておくのは良いことです。

コミュニケーション能力に不安なら、尚更全く想定してなかった質問をされたら緊張しちゃって上手く答えられないかもしれないですからね。

 

ある程度の基礎的な質問に対してどう答えるのか、その答えに対してどんなことを聴かれるのか。そして、さらにそれに対してどう答えるのか。

このくらいまで考えておくのはめちゃくちゃ重要です。

 

ただし、暗記するのだけは絶対に辞めておきましょう。

なぜかというと、面接官が暗記していることに気付いてしまえば、「私はコミュ力に自信がないです」と言ってるようなもんだからです。

 

それに、コミュ力に自信がないのであれば、本命企業の面接を受ければきっとめちゃくちゃ緊張しちゃうと思うんですよ。

その状況で暗記したことを思い出せますか??ってことなんです。

 

正直、僕は暗記力に自信がないですし、想像するだけで頭が回らなくなると思いますね。

だったら、ある程度経験値を積んで、自然に言葉が出てくるような、毎回言い方を変えられるような面接力があったほうが断然良いと思います。

 

大事なのは自然に伝えること。要点だけ覚えて、言い方や伝え方はその場で対応するくらいが丁度良いですね。

ちなみに、面接は正直に答える必要は全くないですし、入社後に損しない程度であれば受かるための嘘は大アリですよ。

職歴の伝え方についてまとめた記事はこちら

 

実践慣れが一番効果的でした【経験談あり】

どんな面接官が当たるのか、どんな質問をされるのかというのは一人で転職活動をしていれば想定するのはかなり難しいです。

変に狙ってしまうと、それ以外の質問がきたときにめちゃくちゃ焦っちゃいますからね。

 

だからこそ、臨機応変に対応できる面接力が必要になってくるわけでして、それを養うのに最適なのが実践で経験していくことです。

転職活動中に一人で考えて練習したりもしましたが、実践から経験を積むのが一番面接力が上がりました。

 

なんで実践でコミュ力を含む面接力を育むべきなのかというと、下記の3つの理由があります。↓↓

  • 面接の度に面接官と場の雰囲気は変わるから
  • 職歴に対する質問内容を知れるから
  • 本番は少なからず緊張があるから

 

まず、企業ごとに面接官と場の雰囲気は異なるので、出来る限りのパターンを体験しておくと、後々自分がどうしても入社したい企業の面接を受けた時に役立ちます。

もしも入社したい企業が圧迫面接をしていて、それが自分にとって初めての圧迫面接だとすると、ほとんどの人が面食らうと思いますね。

 

否定的な質問に対する答え方とか、どんな対応が求められているのかとか、そんな雰囲気でも変わらず答えられるかどうかとか。

経験しないで損はありますが、経験しておけば得しかないです。

 

それは面接官が自分の職歴に対してどんな質問をしてくるのかも同じ。

10人面接官がいれば、半分の5通りくらいの聴き方はありますし、どこに目をつけてくるのかというのは1つ2つ面接を受けたくらいでは把握しきれません。

 

暗記できているは必要ありませんが、想定できているというのはかなり重要です。

自分の履歴書・職務経歴書を見ただけでは分からないことなので、積極的に面接を受けて想定範囲を増やせると良いかなと思います。

 

最後に、緊張になれるのもめちゃくちゃ大事です。

どんだけ経験値を積んだとしても、おそらく本命企業の面接を受ければ少なからず緊張はするはずです。

 

人によってはどうやって答えるべきなのか忘れてしまったり、変な声を出してしまう人もいいるかなと思います。(←これ僕です…。)

こればっかりは慣れるしかないので、本命企業の前にひたすら経験値を積んでおくことをおすすめします。

 

めんどくさいかもですが、まだ転職活動を始めたてだったり、もう少し転職活動をする余裕があるなら絶対にしておいたほうが良いですよ。

 

結論:まずは5社くらい受けてみよう

まずは、本命企業の前に採用されても断るような企業5社くらいの面接を受けてみるのが良いかなと思います。

採用されても断る前提の企業というのがポイントでして、そうすれば「失敗して当たり前、なんなら失敗して経験値を積みに来てます」くらいのメンタルで臨めますよね。

 

僕も転職活動をしていた頃は本命企業を受け始める前に合計12社くらいは受けていたと思います。

このくらい受けておけばかなり面接力がつくはずですし、本命企業を受ける頃には別人くらいのメンタルになってるはずですよ。

 

未来の自分に期待して、どんどん失敗していきましょう!

 

失敗するのが面倒ならエージェントを使うこと

失敗するのが面倒ならエージェントを使うこととはいえ、失敗するのが怖かったり、そこまでの行動が面倒だったり、「そもそも時間がないよ!」って思っている方もいるかと思います。

そんな方はエージェントを使うのがおすすめでして、理由は下記の2点。↓↓

  • 企業別の面接対策を教えてくれる
  • 面接苦手のまま受かることが可能

 

企業別の面接対策を教えてもらえる

転職エージェントは企業ごとにどんな人材が欲しいのか、どんな人材なら高評価に繋がるのかを直接企業から情報をヒアリングしています。

もしくは、既に紹介した経験があれば、めちゃくちゃ具体的な面接で聴かれる質問内容を教えてくれます。

 

具体例を挙げておくと、こんなことを教えて貰えます。↓↓

  • 仕事内容の理解度を必ず確認される事
  • 特定面接官に対する受けの良い答え方
  • 面接中に自ら質問しないと落ちやすい

 

コミュ力に自信がない方に特定しなくても、ここの情報っていうのはかなり有難いことなんですよね。

だって、聴かれる質問内容や評価されやすい人材像が分かっていたら、それに近づけば簡単に採用されますもん。

 

だから、転職エージェントを活用すると、活用していない応募者よりも採用されやすいわけです。

多少のお金がエージェントに流れても、それで良い人材がくるなら企業としては何の問題もないですからね。

 

なので、コミュ力に自信がないとか、面接対策がよく分からないとかっていう方は、転職エージェントからの紹介を検討してみるのも良いと思いますよ!

もし、紹介先の中に応募したいところがなければ、エージェント活用しなければいいだけですしね。

 

面接苦手のまま受かれます

一人で転職活動を行うとなると、客観的に自己評価できないので、面接力含めて実践で経験値を積んでいかないと厳しい。

でも、転職エージェントを使えば、事前に「こういう内容で答えようと思ってます」って相談できて、それプラスでその答えに対して修正もしてもらえます。

 

そこを繰り返していけば、ある程度面接官が納得できる面接力の鎧を着れますし、企業や運次第ではそれで採用を貰えることも。

つまり、面接が苦手のままでも採用を貰える可能性があるということです。

 

僕の場合は転職活動に割ける時間がありましたし、将来的に本ブログのような媒体で経験を還元できたらと考えていたので、あえてストイックな道を選びました。

もちろん、後悔はないですし、面接力も鍛えられたかなと思っています。

 

ただ、これはあくまでも個人的なおすすめであって、どうしてもそれができない人とか、その方法が合わないという人はドンドン楽をしていいと思うんです。

緊張する実践を何度も経験する必要はないですし、「そんなに受けてられるほどの時間はない」なんて方はこの転職エージェントのメリットは活かしておくべきですね。

おすすめの転職エージェントについてまとめた記事はこちら

 

まとめ:コミュ力に自信がなくても受かります

コミュ力に自信がないことは何の問題もなくて、受かるために実践で鍛えるのもいいし、転職エージェントを使って良い楽をしてチャンスを掴むのも良い。

ただ、どの方法にしても、「コミュニケーション能力に自信がないから受からない」なんてことはないので、そこは安心してください!

 

コミュニケーション能力に自信がない自分をどうやってプレゼンするか、どうやって売り込むかのかが大事ですからね。

ただ、暗記をしてしまうと不自然さは出やすいですし、緊張して何も言えなくなってしまう可能性はあるのでそこだけは要注意ですよ!

 

てんた
てんた
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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