毎日お疲れ様です、てんたです。
ササっと自己紹介をしますと、毎日サラリーマンとして本業で正社員や派遣のエージェント業務をしながら、複業で月に1万人以上が訪れる転職ブログを運営しています!
さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓
結論からいうと、派遣の面接で聴いておくと有利になることもあれば、聴いてしまうと不利になることもあります。
これは正社員の面接と同じ。ただ、どちらにせよ、派遣の面接に慣れていない人は多いはずです。
なので、ぜひ参考にしてもらって、面接時に活かして貰えたらなと思います!【読了時間:3分】
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派遣の面接で聴かないほうがいいこと
具体的な内容ではないですが、聴いてしまうと評価が悪くなるのは下記の2つ。↓↓
- ネガティブに捉えられる質問
- 案件情報を把握していない質問
ネガティブに捉えられる質問はNG
派遣の面接で聴いてはいけないことっていうのは、要は「聴いてしまうと派遣会社からの評価が悪くなって派遣先を紹介して貰えない」という状況に繋がってしまう可能性がある質問ということですね。
そして、その可能性があるのが「ネガティブに捉えられる質問」というわけです。
じゃあ、ネガティブに捉えられる質問って何ぞやって感じですよね。例を出すと、下記の質問はかなりネガティブ色強めですね。↓↓
- 派遣先の人間関係について
- 派遣先の忙しさについて
- 自分に業務内容ができるのかについて
残念ながら、こういう質問はするだけ損なんです。
たとえば、派遣先の人間関係について質問をしたとします。勇気を振り絞って質問したのにも関わらず、ここで得られるのって下記の2つだけです。
- 本当か嘘か分からない回答
- 心配している質問者への不安
派遣先の人間関係が良くても、それを完全に証明できるものはありませんし、逆に本当は人間関係が悪くても、正直にそれを伝える派遣会社なんてないんですよね。
何より、ネガティブに捉えられる質問をしてしまうと、派遣会社に不安なイメージを与えてしまうので、要注意なんです。
不安な気持ちはめちゃくちゃよく分かるんですけどね。
それでも、結局は「やってみないと本当のことは分からないし、出来るかどうかも分からない」かなと思いますよ!
ちなみに、面接時に「業務なようについて不安はないですか?できそうですか?」って答えがあると思うんですけど、これに対して「やってみないと分からないです」ってありのままに伝えてしまうのは禁物です。
面接官が聴きたいのは「それでも頑張りますという意思」であって、不安のままの返事ではないですからね!
案件情報を把握していない質問は印象最悪
求人に掲載されていたり、HPを見れば分かることを全く把握していない質問というのは印象が最悪なんですよね。
たとえば、下記の2つでは大きくイメージが異なるかと思います。↓↓
イメージ良い
求人には最低でも週4日勤務と記載がありましたが、早番を出れると週3日でもいいなどの交渉の余地はあるのでしょうか。
イメージ悪い
最低でも週に何日働かないといけないのでしょうか。週3日くらいで働きたいんですけど。
「案件情報を把握していない質問」というのは「就業意思が低い」もしくは「就業しても継続性が期待できない」という人物なんだという評価に繋がりやすいです!
なので、案件情報はメモでも良いので、しっかり事前に情報収集しておくべきですね。
どんな仕事内容なのかについてはネットでも調べて、職種における特徴とかをメモしておくのが良いかなと思いますし、就業条件についてはしっかりと細かく確認しておくべきです!
難しいことではないので、ササっとしておきましょう!
派遣の面接で聴いておくべきこと3つ
逆に、派遣の面接で聴いておいたほうがいい質問は下記の通りですね。↓↓
- 時給について
- 福利厚生について
- 契約更新について
時給のことは聴いておくべき
ぶっちゃけ、時給面のことを聴かれるくらいは派遣会社は何にも気にしません。
一見、お金のことを聴くなんてイメージ悪いだろって思うかもですが、これはしっかりと聴いておくべきなんですよね。
時給のことについて聴くのには、2つの目的があります。↓↓
- 提示額より少なくなるのを防ぐため
- 提示額より高く貰える可能性を作る為
というのも、滅多にはありませんが、求人に記載していたのより少なく言われたりする場合があるんですよ。
応募者が時給を気にしていなかったり、全く提示額を把握していなかった場合にたまーにある程度ですけどね。
事前に相手が発した言葉で確認しておけば、それは充分な保証になりますので、万が一という場合に備えてヒアリングしておきましょう!
逆に、求人に乗っていた時給よりも高く貰えるパターンもありまして、そのときもまずは時給額を確認するという作業が必要でして、その後に経験や知識を伝えればもしかしたら時給を交渉できるかもしれません!
福利厚生は派遣会社によってよく変わる
福利厚生については特に聴いておくべき重要事項なんですよ。
というのも、派遣会社によって福利厚生は異なるので、ここを見落としてしまうと「あれ、私いつから社会保険に加入して貰えるの?!」なんてことになりかねないわけなんですよね。
これ冗談じゃなくてですね、本当に派遣会社によって福利厚生って変わるもんなんです。
たとえば、社会保険を即時加入(とはいえ2週間程度は必要)させてくれるところもあれば、初回の契約期間である3ヵ月が過ぎてから加入手続きを開始するなんてところもあります。
有給をしっかりとらせてくれるところもあれば、退職が決まっても取らせてくれないなんてところもあったりします。
まさにブラックな派遣会社ですよねー。でも、本当にそういうところは多いので、確認は絶対にしておいたほうが良いです!
契約更新について
契約更新について聴くのはどうなの?って思うかもですが、聴いておくべき場合とそうでない場合の2種類があります。
聴いておくべき場合は、契約期間の最長が決まっている場合です。
たとえば、勤務期間6ヵ月間と記載されている求人に関して、6ヵ月後はどうなるのか。
直接雇用の社員が育休明けで戻ってきた場合の契約はどうなるのかなど、契約期間が限定されているものに関してはしっかりと聴いておくべきです。
逆に、聴かなくてもいい場合というのは、勤務期間を限定されていないパターンになります。
本来の契約期間というのは、派遣先や派遣元によって変わってきます。最初の契約期間が2~3ヶ月くらい。その後は3ヶ月や6ヵ月、1年ごとだったりします。
もちろん、契約期間を把握しておくことは大切ですが、原則的に更新していくのが普通ですからね。
働いているみなさんが悪い評価を貰わない限りは継続して働けるもんなので、確認しなくてもいいかなと思いますよ。
まとめ:良い転職に面接対策は必須です
本記事をまとめると、下記の通りですね。↓↓
聴いても良いこと
- 時給について
- 福利厚生について
- 契約更新について
聴かない方がいいこと
- ネガティブに捉えられる質問
- 案件情報を把握していない質問
派遣に限らずですが、良い転職をするためには面接対策は必須ですし、適当に済ませてしまうほど採用された後に不安が大きくなりやすいのは派遣ですからね。
頭に入れておくだけで大分変わってくるので、ササっと情報を入れておきましょう!
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