毎日お疲れ様です、てんたです。
転職経験×エージェント×転職ブロガーで生きています。月に1万人以上が訪れる本ブログでは、転職や派遣、仕事に関する記事を投稿しています。
さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓
”IT業界へ転職すると、必ず年収が上がる”
これは半分正解で、半分不正解です。IT業界への転職は準備しないまま行うと損ばかりで地獄を見ることになるので、無計画にIT業界へ転職することはおすすめしません。
IT業界への転職で知っておかないと絶対に損する3つのことと、その解決方法について解説していきます。
これから未経験でIT業界への転職を考えている方は、絶対に最後まで読んでおくことをおすすめします。
目次
IT未経験の人が知らないと絶対に損する3つのこと
良い話には大体罠があるわけで、それは転職でも同じ。IT未経験のまま転職しようとすると、主に下記の3つのことで苦労します。
- そもそも面接に受からない
- 経験と知識を積むまでは年収300万程度
- 毎日続く長時間勉強
そもそも面接に受からない
IT未経験だと、そもそも面接の段階からつまずくパターンがかなり多いです。
技術系の専門職だからこそ、未経験に対しての壁は高いですし、面接の段階でボロクソに言われるのはよくある話。
接客業みたいに未経験でもとりあえずこなせてしまうような仕事でもないので、そこは仕方のないことかなと思います。
追い打ちをかけるようですが、そもそもIT未経験という言葉も立場によって見方が変わってきます。
応募者からしたらIT業界での勤務経験がない意味で思っている人が多いかもですが、採用側からしたらプログラミングなどの知識があるけど業務経験はないという意味。
知識もないんだってなるとかなりイメージダウンを受ける可能性があります。
完全にIT未経験ということなら転職エージェントの力を借りて、やっとベンチャー企業に入れるくらいと思っておいたほうがいいです。
転職エージェントの力を借りないなら、全く受からないという状況が続いてもおかしくないですし、何なら受かってもブラック企業ばかり。
解決方法はプログラミングスクールに通っておくことなんですけど、それは記事の後半にお話しますね。
IT未経験は給料が低い
IT業界へ転職する方は、仕事の内容よりも高い収入を魅力的に感じている方が多いかと思います。別に高収入目当てで転職することは悪いことじゃないです。人によって価値観も環境も違いますからね。
でも、実際にIT未経験の方の給料は高いのかというと、それは半分正解で半分不正解なんですよね。
というのも、未経験で転職しても手取りで15~18万円くらいの方がほとんど。
そこからボーナスが出るのかどうかは企業にもよりますが、あまり期待ができないのが現実です。良くて年収300万円いくかな…くらいですね。
これがIT未経験の現実ですが、将来的に知識とスキルを磨いていけば、みなさんが想像しているくらいの収入にはなれます。
需要があるのは事実ですしね。
ただ、最初は苦労します。何も対策なしの未経験であれば、ここの覚悟は必要かなと思いますよ。
毎日続く長時間の勉強
IT未経験で転職してくると、経験がある方から邪魔者扱いされたり、ボロクソ言われたりと辛い待遇があります。
その状況を打破し、収入を上げたり、仕事を回してもらえるようになるには技術を磨いていかなくてはいけません。
そうなると、毎日の仕事後に長時間の勉強をすることは避けられないんですよね。
実際に、IT業界への転職をされた方にインタビューをしましたが、やっぱり、毎日仕事後に会社に残って終電ギリギリまで勉強して帰るという日々が続いてるらしいです。
結論:IT未経験の方が何も知らないで転職すると地獄です
IT未経験で転職すると、安い給料を貰いながら、毎日長時間の勉強をこなしていかなければいけません。
この生活はまさに地獄。特に高収入狙いで転職してきた方にとってはですね。
転職にかける意気込みや将来ビジョンがない方は、未経験でIT業界へ転職をするとモチベーションを保てずに辞めていくことが多い。
じゃあ、そうならないようにするにはどうしたらいいのか。IT未経験、プログラミング未経験でも転職を成功させるにはどうしたらいいのか。
ここの解決方法を最後に解説していきます。
IT未経験で転職したい方がすべきこと
IT未経験で転職したい方が絶対にすべきことがこちら。↓↓
- 転職エージェントを活用すること
- プログラミングスクールへ通うこと
IT未経験の方は転職エージェントを活用すべき
IT未経験で転職をするのであれば、転職エージェントを活用しないと全く受からないといっても過言ではありません。
特に、待遇が良いところに受かるのは本当に難しいですし、大体の方がベンチャーやブラック企業などに転職することになります。正直、IT未経験の方であればベンチャーへ転職できるだけマシかなと思っています。
お給料を貰いながら、実践的に勉強できると思えば中々恵まれた環境じゃないですか?
2~3年くらいそこで経験を作って、ある程度のスキルが身に付いたら、また転職をすればいいだけなのでそこまで悲観することではないかなと。
ただ、繰り返しになりますが、そもそもとして転職エージェントを使わないと面接まで行けないのはよくある話。
書類選考から相手にしてくれないなんてこともあるあるです。
IT未経験なのにすんなり入れて、待遇には良いことしか書いていない企業も要注意。自分のスキルや経験では叶えられないような求人は罠の可能性が大です。
それを見極める上でも転職エージェントは役に立ちますので、ぜひ試しに使ってみてくださいね。
プログラミングスクールへ通うのが最適解です
IT未経験で転職した際に苦労することを避けたいという方が、一番にすべきなのはプログラミングスクールへ通うことです。
安月給や不遇な環境に置かれたくなければ、スクールへ通ってから転職するのがベストな方法になります。経験も作れて転職のサポートまでしてくれるので、これを活用しない手はない。
ただ、みなさんが不安に思っていることは分かります。ITスクールって短期間ではあるものの、受講料がめちゃくちゃ高いんですよね。
たとえば、ITスクールの中で人気が高いTech::Campであれば、入学金で15万円、そこから月々1万5千円ほどかかってきます。
なので、おそらくトータルで20万円ほどは最低でもかかることになります。
20万円の価値は分かるけど、すぐには出しにくい金額であるのが正直なところですよね。でも、そんな方に向けた解決策もあります。
それが完全無料のプログラミングスクールに通うことです。
完全無料と言われるとなんだか質が悪かったり怪しいイメージがあるかもですが、その心配は全く必要ありません。
というのも、この完全無料にはちゃんと仕組みがあります。それがスクールで育てた生徒の転職をサポートして、そのプログラミングスクール経由で転職先を決めるということ。
つまり、自分たちで人材を育てて、その人材を紹介することで紹介料を生徒の転職先から貰うってことですね。
お金に余裕がある方は有料のスクールでも良いかと思いますが、無料のところでも怪しいシステムにはなっていないので、そこは安心してOKです。
おすすめのプログラミングスクール3つ
ということで、おすすめの完全無料のプログラミングスクールは下記の2つです。TechAcademyは実績が凄すぎて気になる方もいると思うので、おまけでご紹介しておきます。↓↓
ITCE:最短1ヶ月で転職可能&350名の転職実績
インターノウス:じっくり勉強&就職率96.2%の実績
TechAcademy:副業コースもある&受講者数NO.1の実績
ITCE:最短1ヶ月で転職可能&350名の転職実績
ITCEは意外と新しめのプログラミングスクールですが、約350名の方の転職を成功させている実績がありますし、専門的なキャリアアドバイザーを多く揃えています。
一番の特徴としては、最短1ヶ月でスキルを身に付けて転職活動に移れること。
1日1時間の学習で約3か月かかる内容になんですけど、1日2~3時間勉強できる方は最短で30日でITエンジニアに転職が可能です!
金銭的にもすぐに転職をしたい、無職の状態は出来る限り早く終わらせたい。こう思っている人には、1ヶ月で転職活動まで移れるITCEがおすすめですね。
ちなみに、2022年から就業中の方や地方の方がより参加しやすいように「オンラインコース」のみのスクール運営になっています。
わざわざ対面で受けなくて済むので効率的ですね。
ITCEの詳細をチェック&体験会申し込みはこちらから。↓↓
※こちらのURLから進むと「ITエンジニアコース」のカリキュラムのみが表示されますが、その他コースのお申し込みに関してもこちらから可能です。
ITCEについてより詳しく知りたい方は、参考記事:完全無料のプログラミングスクールITCEについてまとめで解説しているので、良かったら参考にしてみてくださいね。
インターノウス:2~3ヶ月じっくりと勉強&就職率96.2%の実績
インターノウスはITエンジニアの就職に特化して10年以上の歴史があります。
そして、年間1000人以上がインターノウス経由でIT業界へ転職をしています。そんなインターノウスの特徴がこちら。↓↓
- マンツーマン指導で学びの質を高められる
- 保有案件数が3500社以上
- インターノウス経由の就職率96.2%
マンツーマン指導というと厳しく思うかもですが、厳しいとしても愛のある厳しさが特徴です。
一人ひとりと向き合い、個人の質問に耳を傾け、生徒のモチベーションが落ちないようにサポートしてくれる。
だからこそ、途中で諦めて辞める人が少なく、年間1000人以上を輩出できているわけです。就職率も96.2%と高く、受け入れ先の企業も3500社以上に増えています。
じっくりマンツーマン指導を受けながら学んでいきたいという方におすすめですね。
インターノウスの詳細をチェック&体験会申し込みはこちらから。
TechAcademy:受講者数NO.1の実績
これはもうほとんどの人が知っているプログラミングスクールですね。
受講者数NO.1(GMOリサーチ株式会社のアンケート調査結果)の実績と知名度から、TechAcademyを選ぶ方はめちゃくちゃ多いです。
じゃあ、実績と知名度以外にどんな特徴があるのかというと、下記の2つ。↓↓
- 副業コースと仕事紹介の保証がある
- 授業料返還制度
他のプログラミングスクールとの大きな違いは、副業コースがあることですね。
転職を目指して通うだけじゃなくて、副業で使うための技術を培いたい人向けのコースもあるのはTechAcademyの大きな魅力の1つ。
それに加えて、1ヵ月以内に副業のお仕事紹介を確約しているのも、安心して活用できる1つの特徴になっています。副業が主流となっている現在においてはめちゃくちゃ有難い制度を作っていますね。
そして、もう1つの魅力が、「12週間で学習して転職が決まらなければ授業料を全額返金するという制度」です。
ただ、正直なところ、TechAcademyでは全額無料で受けられるプログラミングスクールではないので、そこはデメリットに感じやすいかなと。その分、条件を満たせば最大で70%戻ってくる制度もありますけど、多少お金がかかるのがネックなところですね。
なので、TechAcademyが向いている人というのは、少しお金に余裕があって、出来るだけ実績が高いところで技術を身に付けたい人ですね!
転職目的の方はこちら→【TechAcademy Pro】
副業目的の方はこちら→現役Webデザイナーが案件の挑戦まで徹底サポート
まとめ:IT未経験はプログラミングスクール経由の転職が最適
いち早く環境を変えたいと思うかもですが、準備なしで転職しても損をしてしまう可能性のほうが高いのがIT業界です。
準備といっても、1ヶ月~3ヶ月程度でできるものなので、後々で苦労しないように、有意義な苦労ができるように、しっかりと対策を打って進めていきましょう!
本記事でご紹介したプログラミングスクール
最短1ヶ月で転職可能&350名の転職実績
じっくり勉強&就職率96.2%の実績