毎日お疲れ様です、てんたです。
ササっと自己紹介をしますと、本業でエージェント業務をしながら、複業で累計17万人以上が訪れている転職ブログを運営しています!
さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓
結論からいうと、転職活動をしていれば面接を辞退することはよくあります。内定を貰っても行く気がない会社の面接であれば、尚更時間の無駄になるので辞退を検討したほうがいいですね。
とはいえ、辞退しないほうがいい場合もあるわけで、ここの見極めが大事。
行く気がない会社の面接があるときはどうすればいいのか。3つの判断基準について解説していきます!【読了時間:5分】
行く気がない会社面接の判断基準3つを解説
転職活動中に行く気がない会社の面接があるときは、下記の3つの判断基準を考えましょう。この3点を考えるだけで今後がハッキリします。↓↓
- 何となくで会社選びしていないか
- 面接に慣れているかどうか
- 見ている求人数が限られていないか
何となくで会社選びをしていないかを考えよう
どうして行く気がない会社の面接が予定されているのでしょう。
何となくで会社選びしていませんか?応募した会社のHPを見て、思いや理念に共感できましたか?何に魅かれてその企業に応募しましたか?
正直、あまり明確な答えはないんじゃないかなと思います。偉そうに指摘したいんじゃないんです。僕は過去に同じことを経験しているので、偉そうに言える立場じゃないです。
でも、だからこそ、「何となくで選んだ会社には転職する価値がない」と断言できる。
僕はそういう会社に入社して、わずか1週間で退職してしまいました。早期再転職なんて職歴のマイナスでしかないですし、時間も労力もバカバカしいくらい損します。
早期再転職は癖になると、二度と正社員で働けないくらい落ち込んでしまうので、めちゃくちゃ要注意です!
なので、まずは「何となくで選んでいないか」を考えてみてください。そして、キャリアプランや転職プランをもう一度考えてみましょう。
この2つを設計することで、無駄な時間を過ごさないで済みますし、早期再転職のリスクが大幅に減りますからね。

面接に慣れているかどうかを考えよう
めんどくさいと思う気持ちもよく分かりますが、「自分はどんな企業の面接でも必ず高評価を貰える」という自信が無い限り、面接は受けておいたほうがいいです。
なぜかというと、面接力を上げるには、実際に面接を受けて慣れていくことが一番手っ取り早いからですね。
書類選考を突破した後は、面接力が高くないと良い企業から採用して貰うのはめちゃくちゃ難しくなります。面接力が何なのかというと下記の通り。↓↓
- 売る力
- 聴く力
- 読み取る力
あなたの良さをどうやって企業側に売り込むのか。何を質問すれば就業意思や魅力的な人材だとアピールできるのか。自分の職歴では何を伝えないとマイナス評価になってしまうのか。
自分を売り込む力、相手の話を聴く力、相手の意図を読み取る力。この3つはめちゃくちゃ大切です!
あなたという商品を購入して貰うために面接力は必須ですし、人事などの採用経験がないのであれば、ひたすら面接回数を重ねて積み上げていくしかないです。
短期的に面接力を上げたいなら尚更ですね!
見ている求人数が限られていないかを考えよう
そもそも、見ている求人数が限られていて、その中で仕方なく選んだなら辞退したほうがいいですね。必ずもっと良い求人がありますし、応募したいと思える求人があるはず!
仕方なく選んだ企業で3年以上続く人はほとんどいませんし、大半が1年以内に辞めてしまいます。
キャリアプランや転職プランを作った上で転職活動を行うのは解決策の1つですが、転職の成功確度を上げるには「見ている求人数自体を増やす」ことが重要です!
具体的には見ている転職サイトの数を増やしたり、転職エージェントを利用すること。
転職サイト数を増やすなら少なくとも3つくらいは常時見ておきましょう。
転職エージェントを利用するなら、自分の転職プランとエージェントの特徴がマッチするところを利用すれば損するリスクは大幅に減ります!
チャンスが増えれば、シンプルに転職成功の可能性が高くなるので、必ずどちらかの対策はしておきましょう!

面接を断る際の注意点3つ
面接を断るとなれば、断る企業への早めの対応が必要不可欠になります。というより、そうしてあげてほしいなっていう面接官としての願いですね。(笑)
ただ、想像よりも多くの方が面接や内定を断っていますので、企業もそのような状況には慣れています。
もちろん、僕も自慢になりませんが、何社も面接を辞退した経験があります。
なので、あまり不安になることはありませんが、少なくとも下記2つのことに注意しておけば問題ないです。↓↓
- 面接の3日前には辞退連絡をする
- 企業には辞退理由も必ず伝える
特に法律的な決まりがあるわけではないですが、企業側の迷惑にならないように、面接の3日前には辞退連絡をしてあげましょう!
派遣だったり、アルバイトの面接なら当日連絡もあるあるですが、正社員への面接なら3日前くらいが遅くても妥当ですね。
また、そのときには必ず辞退する理由も伝えておきましょう!企業側にすんなりと納得してもらうためにも、嘘でも構わないので理由を伝えることが大切です。
結論:転職面接を辞退するのはあるあるです
転職面接を辞退するのはよくある話。大事なのはあなたのキャリアをどう良くしていくか。なので、採用する側に迷惑をかけてでも、辞退を選択した方が良いときもあるわけですね。
とはいえ、無計画な転職活動は時間の無駄です
何となく辞退をしてしまったという人もいますが、これは絶対にやめておきましょう。
無計画な転職活動は時間の無駄ですし、労力も無駄にしていますし、何よりも良い企業に転職するチャンスを逃すことに繋がっていますからね。
理由のない応募も無意味ですし、理由のない辞退もめちゃくちゃ無意味です。転職活動の時間は限られた短期間ですので、無駄は出来るだけなくしていきましょう!
キャリアプランを意識すると行動しやすい
目的が定まっていない方はここから始めましょう。キャリアプランというのは、転職活動をする上でめちゃくちゃ欠かせません。理由がこちら。↓↓
- 将来を意識した行動力のアピール
- 転職活動がブレなくなる
- 早期再転職のリスクが減る
キャリアプランには、めちゃくちゃ大事なことが詰まっています。
「キャリアプランを考えている暇があったら、今を頑張れ」なんていう声もありますが、そもそも何を頑張ればいいのか分からないと迷子になるだけですからね。
面接官からヒアリングされることもありますし、キャリアプランを考えられていることが高評価に繋がりますので、絶対に考えておくことをおすすめします!
キャリアプランについては下記の記事でまとめているので、良かったら参考にしてみてくださいね。

まとめ:転職迷子は早めに修正しよう
本記事でお話した3つの判断基準を考えてみれば、気が進まない面接をどうすればいいのか見えてきます。
転職活動中の時間は本当に貴重なので、出来るだけ無駄な時間と労力をかけないようにしていくことが大切です!
そして、「気が進まない面接だらけで、どう転職活動をしていけばいいのか分からない」という転職迷子さんは、一度足を止めて良いので早めに軌道修正をしていきましょう。
早めに軌道修正をしないと、入社意欲のない企業に決まったり、ブラック企業に捕まったり、キャリアプランがぶっ壊れる可能性がめちゃくちゃ高くなりますからね!
関連の参考記事

