派遣の悩み

派遣会社に返事を待ってもらうのは可能【不採用になる期限を解説】

派遣会社に返事を待ってもらうのは可能【不採用になる期限を解説】

 

毎日お疲れ様です、てんたです。

ササっと自己紹介をしますと、本業で正社員や派遣のエージェント業務をしながら、複業で月に1万人以上が訪れる転職ブログを運営しています!

 

さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓

ごりー
ごりー
派遣会社から採用を貰えたけど、返事を待ってもらうことってできるの…?どのくらいまで待ってくれるものなの?

 

結論からいうと、就業の返事を待ってもらうのは可能なんですけど、待たせ過ぎると不採用になってしまいます。可能性の話なんかじゃなくて、ほぼほぼ確実ですね。

じゃあ、どのくらいが期限なのかってことを本記事でお話していきます。【読了時間:4分】

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段階次第で返事を待ってくれる期限は変わる

段階次第で返事を待ってくれる期限は変わる一言に返事を待ってもらえるとはいえ、段階ごとに期限は変わってきます。最初の派遣会社との面接段階なのか、派遣先との採用結果の段階なのか。ここを解説していきます。

 

派遣会社が待ってくれるのは最長2週間

派遣会社との面接で返事を待ってもらえる期限は上記の通りですね。どんなに長く待ってもらえても2週間が限界です。これを過ぎると他の応募者を優先するか、最悪他の応募者がいなくても採用を見送られる可能性が一気に高くなっていきます!

その理由は下記の2つ。↓↓

  1. 紹介しても即辞める可能性が高いから
  2. 他応募者と同時並行ができないから

 

派遣会社との面談後にあまり長い間悩んでいると、「この人を紹介できても直ぐに辞められちゃうかもな…」と派遣営業に思われてしまう可能性があります。

派遣営業としては、そうなったときに派遣先からの評価が落ちたり、採用にかかった費用分がマイナスになってしまうことを避けたいわけですね。

 

また、募集要員が1名の求人に対して2人同時に進めることはありませんので、同じ枠に応募している他者がいれば、その方を優先にすることもあり得ます!

だからこそ、どんなに待たせても2週間というわけなんですけど、これは余程他に応募者がいなくてあなたが高評価を貰えている場合のみです。

 

それ以外の場合は1週間以内に回答しないと不採用扱いされてしまうので、要注意ですね!

ただ、そもそも派遣会社からの採用というのは無いに等しくて、この後お話する派遣先からの採用がなければ全く無意味です。大切なのはここからのお話。

 

派遣先が待ってくれるのは最長1週間

派遣先との顔合わせ後、「ぜひ働いてほしい」と派遣先から言われた場合は上記の通りですね。どんなに待たせても1週間以内に回答する必要があります。

残酷かもですが、「他を探せば代わりはいる」というのが理由ですね。要は、他の派遣会社からも人を紹介して貰えるということ。

 

全く応募者が集まらない派遣先は別ですが、人気の派遣先とかだと常に応募者は複数いるもんなので、限られた椅子を複数の派遣会社が争うのが普通です。

派遣会社としては顔合わせ後の紹介失敗は避けたいし、他社の人材を面接されてしまう前に何とか契約をまとめたい。

 

だからこそのどんなに待たせても1週間、通常であれば3日以内に派遣会社を通して回答をする必要があるわけですね!

言い方を変えれば、ここまで進展してしまうと、ここから他社を比較し始める時間はないんだなってことですね。

 

結論:微妙ならすぐに他社を検討しよう

どの段階であっても、あまり時間に猶予はないんですけど、派遣先と顔合わせをした後に他案件を比較しようとするのはめちゃくちゃ遅いんです。なので、他案件も比較したいと思うなら、遅くても派遣会社との面接が終わった段階くらいには動き出してほうが良きですね!

派遣会社によって扱っている案件も異なれば、派遣先が同じであっても雇用される派遣会社が違えば条件面も変わってきます。

 

遣営業との相性とかも大事にはなってくるので、決め手がなく迷っているときは他社の話を聴いてみるのがおすすめですよ!

「じゃあ、どの派遣会社が良いのさー!」っていう声もあると思うんですよね。そんな疑問のある方に向けて、おすすめの派遣会社についてまとめた記事を貼っておくので、良かったら参考にしてみてくださいね!

【一度は試すべき】派遣営業経験者の僕がおすすめする派遣会社3つ
【一度は試すべき】派遣営業経験者の僕がおすすめする派遣会社3つ全国には3万を超える派遣会社があるので、どこを使えばいいのか分からなくなってもおかしくないですよね。ただ、元・派遣営業の立場からいうと、おすすめできるのは3つ。...

 

とはいえ、「ちょっとでも返事を待ってもらう方法はないの…?」って思う方もいると思うんですよね。なので、そんな方に向けて、返事を待ってもらうコツについて最後にお話して終わりたいと思います!

 

計画的な対話が返事を待ってもらうコツです

計画的な対話が返事を待ってもらうコツ返事を待ってもらうコツは上記の通り。これから面接であったり、派遣先との顔合わせが控えている方は必ず参考になります。

 

面接もしくは顔合わせの段階で伏線を作る

計画的な対話の意味は上記の通りでして、面接もしくは顔合わせの段階で伏線を作っておくことが返事を待ってもらうコツになります。

たとえば、派遣会社との面接の段階で下記のことを伝えておく。↓↓

「御社の案件が第一なんですど、他社の面接予定をもう入れてしまっているので、その後にお返事をさせて頂きたいです」

 

この一言を伝えておけば、いざ返事を待ってもらうときに話に一貫性が生まれます。一貫性がないと信頼が落ちて不採用の可能性もあるので要注意。ここで他社の話をしてもいいので、待たせる可能性が高いなら必ず伝えておきましょう。

また、返事を待ってもらう理由は第三者都合がベストです。派遣会社は応募者の就業意思があれば安心しますし、それを基準にして派遣先にも話を通します。

 

第三者都合であれば、みなさんの就業意思は前向きだと主張できて、なおかつどうしようもできないことなので時間も稼ぎやすいわけです!

正直な気持ちに加えて、少しの嘘を混ぜて自分有利な状況を作ることが大切なわけですね。

 

優先順位は予め決めておこう

派遣の仕事を選ぶ上で、優先順位を意識して進めることはかなり重要です。なぜかというと、派遣会社によっては実際の勤務条件が求人情報と違ったり、他の案件を紹介される可能性があるからですね!

面接に行ってみたら思っていたのと違ったなっていうのはよくあって、仕事内容の相違以外にも、面接の段階で営業担当に対して拒否反応が生まれないとも限らないわけです。

 

何が起こるか分からないからこそ、素早い対応ができるように、常に優先順位を考えながら選択肢は用意しておくことが大切なわけですね!

先ほどもお話しましたが、派遣会社によって勤務条件も営業の質も異なります。「どの派遣会社も同じでしょう~」って諦める必要はありませんので、求人をチェックして他社の案件も候補に入れておきましょう!

 

結論:計画的に派遣会社を待たせよう

派遣会社を待たせることは悪いことではないですし、一番大切なのはみなさんが納得できる職場で働くことです。答えを焦って出しても後々に後悔する可能性のほうが高いので、じっくり考えてほしいです!

そのために大切になってくるのが下記のこと。↓↓

  • 段階ごとに待たせられる期限を意識
  • 他社も比較して選択肢を増やしておく
  • 待たせれるように計画的に伏線を作る
  • 伏線はできるだけ第三者都合で伝える

 

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てんた
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