派遣の悩み

派遣の契約はいつまで続けられるのか解説【結論:目途は3年です】

派遣の契約はいつまで続けられるのか解説【結論:目途は3年です】

 

毎日お疲れ様です、てんたです。

本業でエージェント業務をしながら、複業で転職ブログを運営しています。

月に1万人以上が訪れる本ブログでは、転職や派遣に関する記事を投稿しています。

 

さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓

ごりー
ごりー
派遣の契約っていつまで続けられるの?契約更新ってしていけるものなの?

 

結論からいうと、派遣の契約は3年が目処です。派遣先が派遣の活用を止めない限り、3年までは原則働くことができます。

 

じゃあ、それ以降はどうなるのか、どんな選択肢があるのか。ここを派遣営業経験に基づいてお話していきます。

難しい言葉は出来るだけ避けて、分かりやすくお話していきますね。

派遣の契約は3年が目途の理由を解説

派遣の契約は3年が目途の理由を解説派遣の契約は3~6ヵ月毎の更新が多いですが、それを繰り返していくと3年の壁が出てきます。

いわゆる個人の抵触日というやつなんですが、簡単に説明していきますね。

 

3年の期間は派遣法で決められたルールです

派遣として働く上では派遣法というルールが無視できないわけでして、派遣契約がいつまで続けられるかというのは、この派遣法で決まっています。

それが3年間ということですね。

 

たとえば、こんな感じです。↓↓

勤務開始日:2021年7月1日から

個人抵触日:2024年6月30日まで 

 

つまり、派遣として働くみなさんには、あらかじめ3年間という制限が設けられているということ。

これがいわゆる個人の抵触日というやつです。

 

派遣法は毎年のように変更されてますけど、この3年ルールというのは今後もしばらくは変わらないかなと思います。

 

3年経つ前に契約終了の可能性もある

あくまでも3年というのは最長の話であって、その前に契約が終了するケースもあります。例えば、こんなことがあり得ます。↓↓

  • 派遣先が経営難になり派遣社員を切る
  • 派遣先から良い評価を貰えず切られる
  • 派遣先による事業所単位の抵触日が切れる

 

派遣先の経営難についてはコロナショックでもある去年から多く見られていますね。みなさんも派遣切りというの言葉をよく見たと思います。

一見安定と見られている病院なんかでも起こっている話。

 

派遣先から良い評価を得られずというのは日常的なことでもありますが、ほとんどは経験やスキルが問題ではなく、人柄が問題となっています。

他のスタッフや派遣先の社員、お客様から苦情がきたりですね。

 

コロナショックによる経営難はともかく、派遣先からの評価が原因でというのは対策次第でなんとかなります。

 

でも、ここでみなさんがどうにもできないのは、派遣先の事業所単位の抵触日が切れるということ。

 

簡単にいうと、みなさんにも制限がありましたけど、派遣先にも制限があるんだねってことです。

またまた派遣法によって、派遣社員を受け入れられる制限が決まっています。

 

どのくらいかというと、期間は同じく3年間。そして、問題なのは派遣先の制限が最優先にされてしまうということです。

要はこんな感じです。↓↓

  • 皆さんの抵触日:2024年6月30日まで
  • 派遣先の抵触日:2023年10月1日まで

↑派遣先のほうが先に期限が切れるため、みなさんはそれ以降働けない。

 

派遣先が抵触日を延長しなかった場合は、他の派遣先を探さないといけなくなります。

 

派遣で3年経ったあとの選択肢は3つ

派遣で3年経ったあとの選択肢は3つここからがみなさんにとって安心できるポイント。というのも、3年経ったら強制的に同じ派遣先で働けなくなるわけじゃないんです。

3年経ったあとの選択肢は主に下記の3つ。

  • 派遣先で直接雇用をしてもらう
  • 派遣会社から無期雇用に変更してもらう
  • 他の派遣会社を活用する

 

派遣先で直接雇用をしてもらう

派遣先からの評価が良い場合は、派遣先から直接雇用をしてもらえる可能性もあります。同じ派遣先で働いていきたいと思う人にとっては有り難い話。

 

そのためには良い評価を積んでいく必要がありますし、派遣先の経営状況次第でもあるので、あくまでも可能性の1つですね。

 

ただし、ぜひぜひ直接雇用をしてほしいという方には注意点が1つありまして、それが労働条件が悪くなる可能性があるということ。

 

直接雇用といえど、どんな雇用形態になるかは分からない。お給料も派遣時代よりも低くなる可能性は充分にあります。

なので、まずは派遣先から労働条件明示書などを貰って確認してみてください。

 

派遣会社から無期雇用に変更してもらう

無期雇用というのは、契約更新の必要がなくなり、派遣先で働いていない期間も給与や休業手当が出る雇用の仕方です。

 

個人の抵触日は無期雇用の方には適応されないので、無期雇用に切り替えることで引き続き同じ派遣先で働くことができます。

ただし、これはあくまでも派遣会社次第。

 

派遣会社にとっては有期雇用で他の派遣先で働いてもらうほうが人件費はかからないので、無期雇用を避ける派遣会社もあります。

逆に、派遣社員の思いを第一に考えて無期雇用へ切り替えるところも。

 

5年が経った段階ならみなさんの意思で無期雇用へ切り替えることもできますが、この段階では残念ながら派遣会社が舵を握っているわけです。

 

ただ、無期雇用になれば、みなさんとしては引き続き同じ条件で働けるのでメリットは大きいはず。

なので、派遣会社に交渉してみると良いんじゃないかなと思いますね。

 

他の派遣会社を活用する

派遣先が直接雇用を希望しなかったり、派遣会社に無期雇用へ転換の意思がなかったり、みなさんが環境を変えたい場合は、他の派遣会社を活用することになります。

 

本記事では最終手段のような紹介になっていますが、3年を迎える前からでも選択肢として考えておくのはアリです。

なぜかというと、派遣会社によって労働条件や待遇というのは異なるから。

 

派遣会社によっては時給が200円以上も違うなんてこともありますし、昇給や無期雇用を積極的にしているところもあります。

一方で、派遣スタッフよりも自社の利益を重視してお粗末な扱いをするところも。

 

まだ派遣の仕事を探している段階の人は1社だけに狭めず、最初から複数の派遣会社を比較していくことがおすすめです。

後々のことを考えたら多少面倒でも、行動しておく価値は絶対にありますからね。

 

スタッフ満足度を重視する方向け→テンプスタッフ

求人数の多さを重視する方向け→マイナビスタッフ

おすすめの転職エージェントについてまとめた記事はこちら

 

まとめ:派遣は3年が転機になります

派遣として働ける目途は3年間。その後は派遣先から直接雇用になるか、派遣会社で無期雇用になるか、他の派遣会社を活用するかを選択することになります。

3年経つ前に何かしらの事態が起こるかもですが、まずは3年後が大きな転機です。

 

大切なことは、ある程度自分で判断できるよう情報を入れておくこと。派遣先や派遣会社が良い提案をしてくれるとは限らないですからね。

 

ただ、派遣の働き方自体は一概にダメと断定できるものではないので、そこは自分が求める条件とマッチしていたら良いんじゃないかなと思います。

 

まだ派遣で働くか、もしくは継続して派遣で働くか迷われている方は、下記の記事がおすすめですので、良かったら参考にしてみてください。

派遣はなぜダメだと言われるのか解説した記事はこちら

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てんた
てんた
最後までお読みいただき、ありがとうございました!