派遣の悩み

転職先が決まるまで派遣のつなぎはアリ【後腐れなく稼いでおこう】

転職先が決まるまで派遣のつなぎはアリ【後腐れなく稼いでおこう】

 

今日もお疲れ様です、てんたです。

簡単に自己紹介をしますと、本業で転職エージェント業務をしながら、複業で累計17万人以上が訪れている転職ブログを運営しています!

 

さて、本記事ではこんな悩みを解決します。↓↓

ごりー
ごりー
転職活動をしようと思ってるけど、無職の間の金銭面が不安。アルバイトも良いけど急に辞めるのは無理だろうし、短期の働き方は嫌。つなぎとして派遣で働くのってどうなの?

 

結論からいうと、転職活動のつなぎとして派遣で働くのもアリです。なんですけど、メリットとデメリットの両方があるので、「自分にはメリットのほうが大きいな」と感じる場合にのみおすすめします!

そして、そもそも派遣として就業するコツもありますので、本記事では下記の3つについて解説していきます!3分ほどで読み終わります。↓↓

  • 派遣でつなぐデメリット
  • 派遣でつなぐメリット
  • 派遣として就業するコツ

 

転職活動中に派遣でつなぐデメリット3つ

転職活動中に派遣でつなぐデメリット2つ派遣でつなぐデメリット3つは下記の通りです。↓↓

  • アルバイトより責任が大きい
  • 派遣会社を経由する必要がある
  • アルバイトより辞める手間がある

 

アルバイトより責任が大きい

派遣はアルバイトよりも責任が大きいので、バイト感覚で働かれると派遣会社と派遣先に迷惑をかけることになります。

週に何日間働くのか、どのくらいの期間働くのか等の勤務条件は契約で決められているので、アルバイトみたいに自由勝手に決めたらめちゃくちゃ問題になるわけです。

 

なので、急に来週は勤務日数を減らすとかは勝手にできませんし、何か勤務条件を変える必要があるなら契約書も再度変更する必要があります。少しめんどくさそうですよね。派遣営業経験があるのでよく分かります。(笑)

 

派遣会社を経由する必要がある

派遣で働けば、退職するにしても勤務条件を変更するにしても、必ず派遣会社の営業担当に話を通す必要があります。つまり、勤務地である派遣先とだけでは成り立たないというわけですね。

当然ながら派遣営業の中にも変な人はいますし、「この人合わないな…」と感じる営業担当になってしまう可能性も十分にあります。

 

営業担当によっては話が通じなかったり、全く相手にしてくれない人もいたりします。それでも必ず営業担当と連絡をしないといけないときがあるわけです。もちろん、良い営業担当と巡り合う可能性もあるので運次第でもありますね。

 

アルバイトより辞める手間がある

派遣会社の営業担当に話を通さないといけなかったり、契約で勤務期間を決めていることから、アルバイトよりも辞める手間があるのは確かなデメリットですね。

特に面倒なのが、何でもかんでも契約で条件を決めていることなんです。

 

「6月末まで契約残っているのに今退職されるのは困ります」とか「契約違反になるから代理で働いてくれる人の日給分は支払ってくれよ」みたいなことを派遣先から派遣会社へ言われるので、それを分かってて派遣会社も退職に対して止めてくることが多いです。

ただ、これは契約を守ったうえで退職すればいいだけの話なので、解決はめちゃくちゃ簡単ですね。

 

転職活動中に派遣でつなぐメリット3つ

転職活動中に派遣でつなぐメリット3つ逆に、派遣でつなぐメリットは下記の3つです。↓↓

  • メリハリがしっかりできる
  • しっかり稼いでおける
  • 正社員に繋がる業務経験を積める

 

メリハリをつけて転職活動に集中できる

アルバイトで忙しかったり、正社員で働いていて忙しいから転職活動に集中できないなんてのは本末転倒ですよね。よくある事例ですし、そのままバイト暮らしに安定してしまう人もたくさんいます。

お金を稼いでおくことも大事ですが、一番大切なのは転職活動を成功させることですよね。

 

短期間で納得できる転職活動をしようと思ったら、応募や面接対策について考える時間も必要ですし、あなた自身について理解する時間も必要になってきます。それを終わりが見えないアルバイトをしながら実現できますか?

そうならないように、期限が決まっているつなぎ方が大事になってきます。派遣であれば週に何回働くのか、いつまで働くのかを契約上でしっかりと決められるので、計画的に転職活動を進めることができます!

 

転職活動中でもしっかり稼げる

派遣をしたこともなく、求人を見たこともないという方がよく驚くのは「時給の高さ」ですね。少なくともアルバイトと同じかそれ以上に稼ぐことは絶対に可能です。

職種や派遣先によっては、アルバイトよりも派遣の方が200円以上高い時給になっていることはよくあります!同じ仕事内容で200円も差がついてたら流石に考えちゃいますよね。(笑)

 

これだけ差額があるのにも関わらず他の条件も融通が利くのが派遣の良いところ。転職活動をしっかりと行いつつ、お金を稼ぐことも勿論大切です。職種や場所にもよりますが、このバランスを考えると派遣の方がメリットは大きいですね。

 

正社員に繋がる業務経験を積める

正社員枠で目指している職種と派遣の職種が同じである場合、責任の程度に違いはあれどその業務経験はめちゃくちゃ貴重です。

全くの未経験者として転職活動するよりも、派遣でもいいから経験を積んでいるほうが採用されやすいですからね。

 

特に現代の転職事情は未経験者の転職や新卒採用を減らし、すぐに実績を出せる経験者を優先的に採用する傾向にあるので、少しでも経験を積んでおくことが大切になってきます。

アルバイトよりも派遣のほうが責任の程度は大きいので、やるなら派遣がおすすめですね!

 

結論:転職活動中のつなぎで派遣もアリ

転職活動中のつなぎで派遣をするデメリットとメリットの一覧は下記の通り。↓↓

派遣でつなぐデメリット

  • アルバイトより責任が大きい
  • 派遣会社を経由する必要がある
  • アルバイトより辞める手間がある

派遣でつなぐメリット

  • メリハリがしっかりできる
  • しっかり稼いでおける
  • 正社員に繋がる業務経験を積める

 

アルバイト、スキマバイトと同じように派遣も1つの選択肢としてアリですし、安定して高い時給で稼いでおきたい人は派遣がおすすめですね!

ただ、派遣でつないでおきたいと思ったとしても、誰でも受かるわけではないですからね。当然ながら対策が必要になってくるわけなので、最後にそこについてお話していきます!

 

転職活動中に派遣で就業するコツ2つ

転職活動中に派遣で就業するコツ2つ何にも対策しないで派遣で就業を希望しても受からないことはよくあります。なので、下記の2つだけでいいので、対策しておくことをおすすめします!↓↓

  • 期間限定で働く意図を伝えない
  • 就業条件のクリアを意識する

 

期間限定で働く意図は伝えたら不利になります

これは絶対にしておかないと損します。あくまでも転職活動中の小遣い稼ぎなので、短ければ2ヶ月、長くても6ヵ月くらいまでしか派遣で働く予定はないですよね。

だけど、そのまま「6ヵ月以内に辞めます」と伝えてしまったら、「だったら教える時間と労力が無駄になるから他の人を採用しよう」ってなるからですね。9割方の派遣先が思うことです。

 

なので、「転職活動中だけ働くつもり」というのは絶対に伝えないようにしてください!

理由は何であれ、派遣は6ヵ月以内に辞める人がめちゃくちゃ多いので、辞めるときは「他の仕事に移りたい」とか「もう内定を頂けているので契約満了で退職します」って伝えればOKですからね。

 

その前の採用面接のときは、人柄面で高評価されるように「意欲と真面目さ」で自分をアピールすることが大切です。間違っても「やってみないと分からないです」って言ったらダメですからね。その場で不採用判定にされてしまいます。

 

就業条件のクリアを意識すれば受かりやすい

派遣は、「人柄面で悪い評価にならないこと」と「就業条件をクリアすること」だけを意識すれば受かりやすくなります。この2つさえ問題なければ、必ず採用したいと思われますからね。

なので、出来るだけあなたの希望にあった就業条件で働けるところを選ぶことが大切です。そして、そういう求人がなかったら、あなたから歩み寄ってあげましょう。

 

ただ、転職活動に影響を与えたら無意味なので、万が一にも転職活動が疎かになることはないようにしましょうね!

 

まとめ:短期安定と高時給を優先するなら派遣もアリ

転職活動中の小遣い稼ぎは派遣だけじゃないですけど、短期安定と高時給を優先するなら派遣の選択肢もアリです!派遣は早い者勝ちの採用方法なので、気になる求人があればササっと応募していきましょう!

おすすめの派遣会社は下記の記事でまとめているので、是非参考にしてみてくださいね。

参考記事:おすすめの派遣会社3選についてまとめ

 

てんた
てんた
最後までお読みいただき、ありがとうございました!